|
(2004・7 警視庁ホームページより抜粋)

泥棒が下見で1番に気にするのは「その家が留守かどうか」
留守の確認には「インターフォンを押してみる」という単純な方法をとっています。どうせなにかの勧誘だろう、なんて面倒がって居留守を決め込むと、実は泥棒の下見だった・・・・なんてこともあったのかも?留守かどうかを気にする、ってことは、留守でなければ侵入を諦めると言うこと。在宅しているときはなるべく「在宅していることが外部から解り易い」状況を作ることも大事なのかもしれません。当然、留守をするときにも、TVをつけておく、電気をつけておくなど、しておくのも1つの方法です。
泥棒は「ベランダや縁側の掃き出し窓から入ってくる」
玄関よりも施錠忘れが多く、かつ人目につかないところ、それが掃き出し窓です。もし鍵がかかっていたらどうするか?簡単です、ガラスを割って入るのです。そんなに大きく割らないので、音も私達が想像するほど大きくありません。コブシ大くらいの割れ目が出来れば、そこから窓の鍵(クレセントと言います)を開けて、はい、こんにちは、です。
対策としては窓にも2ロックです。サッシ補助錠がついていたらどうするか?という質問にほとんどの侵入犯が「諦める」と答えています。こんなもの、気休めでしょう、と思われるでしょうが、なかなか馬鹿に出来なかったりして?
他に考えられる対策としては窓ガラスを強化する(防犯フィルムを貼る、防犯ガラスに変えるなど)、クレセントを強化するなどが有効でしょう。侵入事件の実に70%がガラス破りによるものであるということを知っていてください。
泥棒は「時間がかかるのを嫌う」
侵入しようとして、2〜5分以上かかったらその家への侵入を諦めると言う統計が出ています。ということは、考えられるすべての侵入口に泥棒の破壊行動から5分以上耐えられる防犯性を持たせればいいわけです。
人間が入れそうな扉には破壊やピッキングに強く、サムターン回し対策がとられている錠を取り付け、もう一つ補助錠をつけて1ドア2ロック。窓にも補助錠を取り付け、それでも不安なら防犯フィルムを貼ったり防犯ガラスに変えたりして、ガラス自体を強化しましょう。財産と生命の安全を守るには、入られない事が一番です。
泥棒は「ご近所の視線が嫌い」
最近の泥棒は唐草風呂敷や地下足袋で武装してくるわけじゃありません。どこから見たって普通のセールスマン、善良な1市民といった出で立ちで下見に回っています。もちろん人目につかないで犯行を終えるのが一番の目的。侵入に2分ほど、犯行に15分も頂けばいいわけで、ほんの20分ほど一人にしてもらえば終わってしまうのですから。
そんな彼らの願いを打ち砕くのは、最近余り見かけない井戸端会議なのです。寄り集まって話をしながら、目だけはあちこちをチェックしている奥様たち。これが泥棒の一番嫌う人なのです。近所で見かけない人やなんだか様子のおかしな人がいたら、しばらく玄関先で水打ちでもしてみましょう。仲良しのご近所さんにお茶を飲みにきてもらうのもいいかも。人目というのが実はとても強力な防犯グッズなのです。
|